膝の痛みは、反り腰や股関節の硬さ、O脚やX脚など、体のバランスや脚の並び方が崩れることで、膝に無理な負担がかかることが主な原因です。
これらの姿勢が悪いと、体のバランスが崩れて、筋肉や関節に無理な負担がかかります。そのせいで、肩凝りや腰痛が起きやすくなるだけでなく、疲れやすくなったり、他の体の不調につながったりしてしまうのです。
筋緊張による慢性疲労とは、体の硬い筋肉が自律神経を刺激し、体がずっと緊張モードになってしまうことで、疲労が取れずに続く状態です。
体の硬くなった筋肉が自律神経を刺激して、交感神経が優位になります。脳に「ストレス信号」を送り続ける為、心のバランスが崩れて気分が沈んでしまう事がよくあります。